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1282．久井町のひょうもんもどき |
| < 2005年06月25日 07:47 > |
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ヒョウモンモドキは「絶滅危惧Ⅰ類」に指定された絶滅寸前の蝶です。よく知られた野鳥のコウノトリや朱鷺(トキ)と同じように生息地域の人々による積極的な保護活動なしでは早晩絶滅してしまう恐れが多分にあります。ヒョウモンモドキの生息に必要な湿地の確保、維持管理、姿を消してしまった地域への生息復元など年間を通じて地元の方々、小学生も参画しての保護活動が続けられています。そのおかげで生息数も、生息場所も徐々に増えています。ところがそんな場所に悪質な蝶採集者（採集業者）が入り込んでくるのです。
        
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