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1254.とび と たいわんどじょう |
< 2005年05月29日 19:56 > |
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穀倉地帯だった神辺平野も最近では大規模商業施設がオープンするなど182号線沿いに住宅化が進みどんどん田圃が縮小しています。そんな神辺平野に夏鳥のアマサギが来ているとの情報で出かけました。田植え準備で掘り起こされたばかりの田圃にサギ達は集まっていたのですがアマサギだけはいませんでした。代わのトビと用水路にいたタイワンドジョウです。
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田圃の中の用水路で「地方病対策施設」と彫られた小さな石柱が目に入りました。何の変哲もない用水路に見えますが平成3年3月終息宣言が出された「片山病」撲滅のための大切な用水路だった訳です。
流れている水は清流とは程遠い状態です。都市化が進み生活排水が流れ込むことで中間宿主や病原体も死滅、水質汚濁が病気の根絶に貢献!!この付近の用水に限って生活廃水を垂れ流す必要がある??
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