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1245．デジスコ改良 レリーズの屈曲防止策 |
| < 2005年05月21日 21:48 > |
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デジスコは超望遠撮影なのでブレを防ぐレリーズは必携です。それもスコープを揺らさないためにロングレリーズを使います。そんなロングレリーズでも屈曲すると操作がギクシャクし動きが重くなります。その結果、シャターの半押しを飛び越して一気に全押し、ＡＦが働かずピンボケを起こします。また屈曲はレリーズの破損や寿命短縮にもつながります。レリーズの操作部は結構重く、その重量でレリーズ保持ステーの接着がはがれて保持ステーが脱落するなどのトラブルも引き起こします。そんなトラブルの元凶、レリーズの屈曲を紐１本で防止しする策を公開します。
写真のようにレリーズの中間部を紐で縛り、紐の他端をスコープの適当のところ、レリーズが円弧を描くような位置に固定します。これでケーブルの急激な屈曲が防止できます。
写真のように紐で固定した場合、レリーズがある程度自由に動けるのでレリーズ操作でスコープが揺れてブレるなんてことも全くありません。レリーズが屈曲しないのでいつも軽い力で滑らかに動き、シャッター半押し位置が明確に判ります。
さらに、レリーズの重量が保持ステーにかからず、接着はがれで保持ステー脱落！！なんて事故も防止できます。
使用する紐は普通の紐、ゴムひも、太目の輪ゴム、釣り糸など手近なものでＯＫです。
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