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1009.めりけんかるがや |
< 2004年10月02日 23:24 > |
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名前が示す通り帰化植物です。宅地造成地などにいち早く広がるただの雑草ですがある意味では環境破壊のシンボル草といえます。市民病院整備のために拡張された造成地の法面にもいち早く繁茂していました。市民病院周辺には小さな小さな里山風の自然環境が運良く残り、そこには環境省のレッドブックで絶滅危惧種に指定されている貴重な蝶も生息しています。しかし、この里山風の自然環境も年々やせ細りやがて消滅するのも時間の問題、希少な蝶も絶滅を免れえない運命に思えます。
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