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1417.渋柿の渋抜き 西條柿
< 2005年10月25日 00:00 >
広島は海の牡蠣とともに陸の柿の名産地でもあります。広島の地名が付いた小ぶりの渋柿、西條柿をKさんから沢山いただきました。ドライアイスでの渋抜きにトライしました。製氷会社に行って柿の渋抜きに使う旨告げると渋抜きマニュアル+厚手のポリ袋+ドライアイスをセットにして分けてくれました。渋柿10kg用で1セット300円でした。皮をむかなくて済むぶん干し柿つくりより簡単で失敗もありません。4日で渋が抜けるそうなので明日にはいただける予定です。

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西條柿の渋抜き方法

①炭酸ガスのガス圧で破裂しないように厚手のポリ袋を使用する。
②ポリ袋の中に新聞紙1枚を4折して敷き、その上に柿を入れる。
③柿の上に新聞紙を厚さ7cmくらい積み重ね、その上にドライアイスを乗せる。
 (柿10kgにドライアイス250g)
④ポリ袋内の空気を掃除機で抜き取る。
⑤炭酸ガスが抜けないように。袋の上部を柔らかい紐でしっかりとしばる。
⑤ほぼ4日で渋が抜けます。
⑥開封直後は炭酸ガスが柿の中に残っているので炭酸水のように少し舌がピリピリします。

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